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Philosophy

応接間で目をつぶって聴く曲を、一流コンサート会場で聴く名曲のように聴きたい。

我々はこの課題に挑戦しました。アナログ技術とデジタル技術を活用して、お客様の応接間にあるオーディオ機器を変えたいと思いました。多くのお客様に、一度聴いたら何度も聴きたいと思っていただけるようなオーディオ機器を提供したいと願っております。我々は、最高級の「素晴らしい音」の再生を実現を目指します。

Concept

高級オーディオ業界は、この数十年間、冬の時代を過ごしています。先進国では市場も縮小し、各社投資を抑制するというのが現状です。そのため、新しいアイデア・企画・技術を積極的に採用し、新商品によって市場が活気だつというような好循環サイクルとは逆の世界です。この負のサイクルにより、往年の名機は消えゆき、その名機の技術を応用することはもちろん、実装することも不可能になってしまいました。

ビジュアル業界では、各種の大型・薄型テレビが次々と導入され、ホームシアターはお客様の手に届くところまで来ました。応接間で、映画館のように、臨場感ある大スクリーンで映画を見ることは現実のことになりましたが、ホームシアターの音は、ハイファイオーディオの音とは次元が違っています。オーディオ業界での進化は、ビジュアル業界での進化に追いつけていません。

弊社は、感動を伝えることの出来るオーディオビジュアル機器の開発を通して、インターネット時代のメディアの可能性を追求してまいります。

2007年10月吉日